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Benchmark Emailの始め方:無料プラン登録から最初のメール配信までの手順

この記事は、Benchmark Email の公式日本語ヘルプ(現行版、2026年3〜10月更新)を2026年10月26日に確認し、その手順を整理したものです。筆者が実際に操作した記録ではありません。画面の名前やボタンの表記はヘルプの記載に合わせていますが、変更されることがあります。

全体の流れ

  1. 送る前の準備(同意・独自ドメイン・住所)
  2. アカウントを登録する
  3. 返信先アドレスとフッターの住所を設定する
  4. 独自ドメインを認証する
  5. 連絡先(コンタクト)を取り込む
  6. メールを作る
  7. 件名・差出人・宛先を設定する
  8. テスト送信で確認する
  9. 送信または予約し、レポートを見る

最後に、新しい読者を集める「登録フォーム」の作り方にも触れます。

手順1:送る前の準備

アカウントを作る前に、次の3つを確認しておくと途中で止まりにくくなります。

手順2:アカウントを登録する

公式サイトの「無料トライアル登録」から登録します。登録はメールアドレスか Google アカウントで行えます。クレジットカードは不要です。

注意点として、登録したメールアドレスはあとから変更できません(変更が必要な場合はサポートに連絡)。Google 連携で作ったアカウントは、ログイン方法を変えられません。

手順3:返信先アドレスとフッターの住所を設定する

返信先アドレス

  1. ダッシュボード右上のアイコンから「メール設定」を開く
  2. 「返信先メールを追加」を押し、メールアドレスを入力する
  3. 届いた認証メールで認証する(状態が「確認待ち」から「認証済み」に変わる)

読者からの返信は、このアドレスの受信箱に届きます。メール作成画面から追加する場合、確認リンクは5分で無効になるので、すぐに開きます。

フッターの住所

  1. ダッシュボード右上のアイコンから「メール設定」を開く
  2. 「フッター」タブを選ぶ
  3. 「編集」で名称と住所を入力し、「保存」を押す

一度保存すると、住所欄を空欄には戻せません。 個人で配信する場合の住所の扱いはヘルプに記載がなかったため(未確認)、必要ならサポートに確認します。

手順4:独自ドメインを認証する

メール送信用のサブドメイン(例:mail.example.com)を作り、DNS にレコードを追加して認証します。

  1. 「メール設定」→「ドメイン」→「新しいドメインを追加」で、自分のドメインを入力する
  2. 新しいサブドメインを作る(すでに使っているサブドメインは選ばない)
  3. 画面に表示された NS レコードを、ドメインを管理しているサービスの DNS 設定に追加する
  4. Benchmark Email に戻り「セットアップを完了する」を押す
  5. 状態が「保留中」から「送信準備完了」に変わるのを待つ(24〜48時間かかることがある)

手順5:連絡先(コンタクト)を取り込む

  1. 「コンタクト」の一覧ページで「連絡先をインポートする」を押す
  2. CSV ファイルを選ぶ
  3. 自動で読み取られた項目名を確認し、必要なら直す(新しい項目は「+カスタムフィールドの作成」)
  4. 取り込み先のリストやタグを選ぶか新しく作り、「+追加する」を押す
  5. 内容を確認して「インポートを開始」を押す

ファイルの条件は次のとおりです。

取り込んだリストは品質の審査を受け、内容によっては除外されることがあります。1件ずつ登録する場合は「連絡先を作成する」から入力します。

手順6:メールを作る

  1. ダッシュボードの「メール」から「新しいメールを作成」を選ぶ
  2. 初回は「白紙から始める」か「テンプレート」を選ぶ
  3. ドラッグ&ドロップで、テキスト・画像・ボタンを配置する
  4. 途中で保存するなら「保存して終了」、送る準備ができたら「保存して次へ」

公式ヘルプでは、画像だけのメールを避け、テキストと画像を組み合わせること(目安はテキスト約60%・画像約40%)がすすめられています。画像だけのメールや、記号の多用などは、送信前の自動チェックで止まる原因になります。

手順7:件名・差出人・宛先を設定する

手順8:テスト送信で確認する

「プレビュー」で見た目を確認し、「テストを送信」で自分の受信箱でも確認します。

テストのために、本番メールの配信停止リンクや迷惑メール報告リンクを押さないでください。 配信停止や報告はアカウント上で取り消せず、到達率に悪い影響が出るおそれがあります。

手順9:送信または予約し、レポートを見る

送ったあとは、メールのレポートで開封などを確認できます。

補足:登録フォームで読者を集める

ウェブサイトから新しい読者を集めるには、登録フォームを作ります。

  1. 登録フォームの一覧で「フォームを作成する」を押す
  2. エディターでデザインを整える
  3. 設定で、フォーム名・reCAPTCHA(新しいフォームでは最初から有効)・登録先のリストとタグ・言語・登録完了ページを決める
  4. 「保存して公開」を押し、表示された埋め込みコードをサイトの HTML ブロックなどに貼る

フォームで集めた連絡先も、プランの連絡先の上限(無料は500件)に数えられます。上限に達すると、新しい登録は止まります。登録時に確認メールを送る「ダブルオプトイン」が使えるかどうかは、確認したヘルプに記載がありませんでした(未確認)。

よくあるつまずき

料金や無料プランの上限、配信前に守るべきルールは「Benchmark Emailの料金と注意点」で、ほかのツールと比べた評価は「Benchmark Emailは誰に向くか」で説明しています。

出典(2026年10月26日確認)

最終確認日:2026年10月26日